大阪市が在宅サービスステーションを各中学校区ごとに（大正区では４施設）設置するにあたり、大正東中学校区において、設置を受ける社会福祉法人がありませんでした。
そこで、大正病院を運営する医療法人彰療会が軸となり、地域の役職者さんたちと共に、平成11年３月に社会福祉法人彰仁会を立ち上げました。
１年かけ施設開設の準備をし、平成１２年２月に事業を開始しました。
開設以来、「地域の皆様に正しく親切な介護を提供すること」「地域社会から信頼される施設であること」を理念に施設を運営してまいりました。これからもこの理念に基づき、地域の皆様にとってより身近な存在であり続けたいと思っております。
理事長 南條 浩
平成１１年、社会福祉法人彰仁会が立ち上がり、開設する施設名をどうするか話し合いがなされました。いろいろな案が出ましたが、地域の方々の思いから、地域の地名「泉尾（いずお）」の「いずみ」と「三軒家（さんげんや）」の「いえ」から「大正東在宅サービスステーションいずみの(・・・・)家(・)」と命名されました。
以来、地域に根差した施設となるよう努めてまいりました。
平成２４年から、地域で活動するNPO法人すくらむとタイアップし、大阪市生活支援型食事サービス（配食と安否確認）事業を始めたり、平成３０年にはより一層地域に寄り添えるよう、デイサービスを地域密着型に移行するなどしてまいりました。
これからも地域の皆様や介護に携わっておられる皆様からより信頼される施設となれますよう職員一同、日々努力して参りますのでよろしくお願い申し上げます。
施設長 松風 伸
社会福祉法人彰仁会は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援します。
社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行います。
そのため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、提供する福祉サービスの質の向上、および事業経営の透明性の確保を図り、地域福祉の推進に努めます。
| 1999年（平成11年）3月19日 法人設立 | 大阪市が大正区東地域に在宅サービスステーション（地域型在宅介護支援 センター）を整備するにあたり、大正病院を運営する医療法人彰仁会が地域の代表者らを役員とし社会福祉法人彰仁会を設立し受け皿となる |
| 1999年（平成11年）12月21日 建物竣工 | 大阪市が所有する現在地に鉄筋３階建ての大正東在宅サービスステーションを建設（１階部分にボランティアビュウロウを併設） |
| 2000年（平成12年）2月1日 事業所開設 | 地域の町名、泉(いず)尾(お)の「いずみ」と三軒家(さんげんや)の「いえ」から、事業所名を「大正東（地域）在宅サービスステーションいずみの家」とする。 在宅サービスステーション（委託事業）及び、訪問介護・通所介護・居宅介護支援（措置事業）の各事業を始める |
| 2000年（平成12年）3月15日 | 介護保険の指定を受ける |
| 2000年（平成12年）4月1日 | 介護保険事業（訪問介護、通所介護、居宅介護支援の各事業）開始 |
| 2001年（平成13年）10月 | 訪問介護事業 廃止 |
| 2006年（平成18年）4月1日 | 介護予防通所介護の指定を受ける |
| 2006年（平成18年）4月1日 | 介護予防型通所介護事業及び、介護予防居宅介護支援事業を実施 在宅サービスステーションが大阪市の委託から、地域包括支援センターが委託する総合相談窓口事業（地域包括支援センターブランチ）に移行 |
| 2011年（平成23年）4月1日 | 大阪市生活支援型食事サービス事業開始 大阪市が大正区で生活支援型食事サービスを開始するにあたり、彰仁会に相談があり、委託を受けることとする |
| 2012年（平成24年）4月1日 | 大正区北部地域包括支援センターの開設に当たり、総合相談窓口の委託も変更となる |
| 2018年（平成30年）1月1日 | 通所介護を地域密着型通所介護に移行 |
もうひとつの我が家としてお過ごしいただけるような、
明るく暖かい環境を提供いたします。
自宅での日常生活を続けて営めるようにお手伝いします。
介護にお困りの方やお悩みの方など、
どんなことでも安心してお気軽にご相談ください。
ケアマネージャーは介護サービスを受けるお手伝いをします。（ケアプランの作成）
ご本人・ご家族が安心して自宅で生活できるようご自宅に訪問し、介護保険のサービス利用ができるよう支援します。
ケアマネージャーは介護保険申請の代行をします。
在宅生活の高齢の方やその介護をしている家族の方に、各種の相談や福祉サービスの紹介などを行います。 ご自宅に伺ってのご相談もお受けしますので、お気軽にご利用ください。 社会福祉士が相談をお受けします。
担当地域：大正東中学校区 事業内容：総合相談・支援と権利擁護 介護保険制度に関連したことや、地域で生活されていておこる様々な問題に対して、保健・医療・福祉などの機関と連携しながら総合的に相談支援を行います。 また、高齢者虐待の早期発見や防止についての相談・支援を行います。 高齢者の人権や財産を守るために、成年後見制度やあんしんサポートと事業（日常生活自立支援事業）などを活用したり、消費者被害防止のための情報提供などを行います。
ひとり暮らしのお年寄りやお年寄りのみの世帯、または重度の障がいがある方など心身の機能低下や障がい等により食事の確保がむつかしい方が対象です。ご自宅に食事をお届けした際に安否確認をします。
サービスの利用には条件がありますので、いずみの家にご相談ください。
地域の商店街で活動している「NPOすくらむ」が調理・配達を担当します。
詳細はこちらを御覧ください。
施設到着
健康チェック（血圧・体温など）
入浴
創作活動
昼食
体操
運動レクリエーション
おやつ
終礼
帰宅
2Fデイルーム
3Fデイルーム
浴室
トイレ
トイレ
| 現在、募集は行っておりません。 |